医療・福祉タウン研究会は、「医療施設と福祉施設が有機的に繋がった、さわやかで、あたたかく、ここちよい街づくり」をスローガンに、地域に密着した新しい医療・福祉の街づくりを目指して設立されました。
医療タウンを含む新しい医療・福祉体制を、その関係者のみならず、様々な分野のエキスパートが力を結集して、あくまでも生活者の視点で研究、実現していきます。
最近あちこちで、各科の病医院が一箇所に集合した「医療モール」が見られるようになってきました。
しかしその実態はただ集まっているだけで横の連携もなく、「患者が何を必要としているか」が、忘れられています。今までの医療・福祉は、ともすると利益と効率性ばかりが優先される傾向にありました。いつも「受ける側の心」を判断基準にしなければなりません。
いよいよ高齢化社会に突入です。もはや医療だけでは、高齢者、そしてその家族、地域社会、そして国全体を支えきれません。我々は、「医師は患者のためにあり、医療はサービス業である」と、捉えています。
これからの医療は広く強いネットワークを築き、患者の健康はもちろん、その家族の安心や平和な生活のために力を尽くさなければなりません。また、いかなる時も自分のこととして立場を置き換え、ハード面だけでなくソフトとしての運営管理やシステム作りも課題とし、研究・実践していきます。 |