医療・福祉タウン研究学会−メディカルオアシス/Medical Oasis− 安心して、快適に暮らせる街づくりを考える。




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未来像


 医療・福祉タウン研究会は、地域に密着した医療・福祉のあり方を、関係者だけでなくあらゆる分野のエキスパートを巻き込み、大きなムーブメントを起して考えていきたいと思っています。しかしその大きな力の根底には、どんな場合も「生活者の視点」で判断し、解決に向けていかなければなりません。

 我々は医療も「サービス業」であると捉え、患者ではなく「ゲスト」としてケアします。ホスピタルの語源はラテン 語のホスペス(もてなす)から発しています。「医師は患者のためにある」という、もてなしの心で接すれば、患者はもちろん、その家族・友人全ての生活者の安心と健康に目を向けることができるはずです。

 生涯にわたって、心身ともに健康を維持できるような医療の仕組みには、様々な分野の協力が不可欠です。大学関係者・研究者や企業の力も必要です。
 もちろん開業医や福祉関係事業者のサポートなくしては成り立ちません。その上高齢化 社会に対応するには、リハビリ施設やケアハウス、看護・介護関連施設も必要になってくるでしょう。また既存施設とのネットワークも欠かせません。
 さらに行政と連携した老人ホームや高齢者用の住宅なども、ますます需要 は増すばかりです。また健康な人のためには、予防医学的貢献が視野に入ってきます。
「寝たきりにさせない、できるだけ自立して、健康寿命を維持する」。少しでも全ての生活者が質の高い健康な生活が送れるように、我々は力を尽くしていきます。

 「医療施設と福祉施設が有機的に繋がった、心地よい街」を築くために、既存の地域医療施設に配慮しなが ら各地域のニーズにあった特色のある街づくりをしていきます。それを1ユニット(メディカル・オアシスと呼ぶ)とし、各ユニットをサテライト・クリニックとして位置付け、強力なネットワークを組みます。
 さらに多職種チーム医療 等の最先端技術を持つ病院と繋がることにより、循環型の医療体制システムが可能となります。医療が核になって街を支える。これを実現するには、本当にたくさんの課題があります。問題にぶつかりながら、一人一人のスペシャリティーを研究会に活かし、一つ一つ乗り越えて着実に実現に向かっていきます。


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